ストレートネックを改善するセルフケア
こんにちは!JITANBODY整体院です。
今回も皆さんの健康づくりに役立つ情報を発信していきます(^^)
みなさんここ数年でスマートフォンの普及や、デスクワークによる座った状態での仕事が増え
頭痛が増えた・首がつらいとストレートネックの症状で悩まされている方が増えていることは
ご存じでしょうか?
当院にもコロナ渦の影響で以前よりも肩こり、ストレートネックによる症状で
お悩みの方が増えています。
そこで今回は現代に多い「ストレートネックを改善するセルフケア」について解説していきます。
そもそもストレートネックってなんなの?
ストレートネックとは・・・
【 ストレートネック】
この言葉をきいて皆さんはどういったものを想像されますか?
言葉通り首がまっすぐになっている・首が前に行ってる状態?
などなど このように思われるかと思います。
人体には首の骨(頸椎)が7つあり、積み木のように真っすぐ積み重なっているのではなく、
骨が反るように軽くカーブして積みあがっています。
その状態がなんらかの要因でバランスが崩れ、本来のカーブが無くなってしまい、
骨や筋肉の負担が増えた状態のことをストレートネックといいます。
ストレートネックになってしまう原因は??
日頃の姿勢がポイント
最近で一番の多い要因はスマートフォンが考えられます。
ストレートネックは、別名:スマホ首ともいわれるくらいなのです(^^;)
近年スマートフォンを持つ人が増え、
今では社会人をはじめ中高生や小さなお子様までこの状態に悩まされる方が増えてきています。
スマホの画面を集中して見ることにより顔が前へいき、
頭の重みに耐えようと頸部周囲の筋肉ががんばります。
その負担が1日数時間、、、それが毎日、、、続くことにより
ストレートネックになっていきます。
さらに日頃からデスクワークで長時間パソコンとにらめっこしている方や
猫背の方や反り腰の方もなりやすくなっています。
どうすればストレートネックはよくなるの??
先ほどお伝えした猫背になってしまった姿勢や、スマートホンの見すぎを
少しでも減らすことを意識することが重要です!
日頃の不良姿勢に慣れて固まってしまった体を良くしていくには、自己流だけでは難しいです。
それでも、まずは自分で少しでも改善したい!
きつい首のコリをどうにかしたい!
という方におすすめのセルフケアを説明していきます。
ストレートネックに効くセルフケア
ストレートネックといっても、症状が出る要因として筋肉の影響や関節の問題があります。
そこで簡単にできるセルフケアを3つお伝えしますね。
1、肩をすくめて落とす まず頸部周辺の筋肉の緊張を少しでもおとしましょう。
姿勢は立ったままでも座ってもらってもどちらでも大丈夫です。
前方を見て肩に力を入れながらすくめます。
この時ただすくめるのではなく左右の肩甲骨を内側にしっかり寄せましょう!
ぐーーっと力を入れた後、完全に脱力しながら肩を下に落とします。
すると腕の重みで、すとんと落ちればOKです!
1日に1セットあたり5~10回を2セット程度を目安に行いましょう。
2、首の前の筋肉をほぐす 鎖骨の上にある筋肉をほぐしていきます。
ストレートネックになっている方は首の前側の筋肉がとても固くなっています。
鎖骨の上あたりを探すとつまめるところ(胸鎖乳突筋といい首と鎖骨をつなぐ筋肉)があります。
そこを軽くつまみながら首を前後左右と倒してみてください。
この筋肉は耳たぶの後ろでも触れることが出来ますのでそこを押しながら
同様の動きをしてもらっても大丈夫です!
3、肩甲骨を寄せる動きをする 両腕を水平になるまであげて後ろ側にひきます。
そうすると肩甲骨の内側が伸びるような感覚になると思うのでその状態で首を左右に倒します。(左右5回ずつ) 終わったら深呼吸。
胸をしっかり広げ空を見上げるよう大きく深呼吸しましょう!
首の後ろ側がとても伸びるはずです。
そのくらい普段から下を見すぎて首周辺が固まってしまっています!
みなさん今月は何回空を見上げましたか?
上をみるだけでも首のストレッチができますので、
疲れた時には大きく深呼吸を見ながら地面ではなく空を見ましょう!!
最後に
いかがだったでしょうか。
ストレートネックになる原因とそのセルフケアをお話させていただきました!
長年の生活が習慣化され体の疲れにつながってきます。
少しでも今回の記事を読んでもらって負担軽減につながれば幸いです。
お困りの症状が出る前にまずはご相談ください!
JITANBODY整体院ではストレートネックに悩まれている方に
少しでも安心していただけるよう痛みの少ない施術で改善していきます!
当院のスタッフは定期的な勉強会・技術研修を受けている体のプロです。
体のことを理解しているからこそ無駄のない施術でお身体を見させていただきます!
不調に気づき、お身体を見るのが早ければ早いほど症状の改善を早めることができます!
最後までご覧いただきありがとうございます(^^)